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アッセンダーについて

今年秋、3人でクライミングに行くということでアッセンダーを買った。

買ったのはPETZLのAscension

それからこれを持って何度か山に出掛けたが、扱いやすいがでかいし重い!195gもある。

PETZLのアッセンダーであるBasic135gと迷って60gの差で取っ手が付いているならとAscensionにしたのだが、Basicに買い換えるのは同じPETZLだからかなんだか悔しい。

そこでBasicより断然軽いらしい(70g?)のWILDCOUNTRYのRopeman 1だが、対応ロープが10mm~と太い…

Ropeman 2はロープの対応径が8.5mm~と申し分ないが、ロープを止めるところがギザギザのためロープを傷つけ易いらしい。

そこでRopeman 3がロープ対応径が9mm~と広いし、ギザギザもないし1,2のいいとこ取りの感じ。

これはRopeman 3しかないでしょと思うのだけど、KONGのDuckもほぼ同じスペック?

Ropeman 3とDuckでしばらく悩んでRopeman 3にすると思う。

あとギアについてはアッセンダーだけでなく、買うのがいつも山行ギリギリ、適当に選んだがために買い直したいもの色々なので、来年はカラビナの1枚1枚、スリングの1本1本からよく考えてから購入するようにしたい。

# by nari0000000000 | 2011-12-29 13:58

谷川岳雪洞

2011年2月6日(土)~2011年2月7日(日)

雪洞を掘りに谷川岳へ。初めての雪洞体験。

天神平からロープウェイで上がり、天神尾根を歩いた。
雪洞を掘るのは肩の小屋近辺の予定。

それにしても素晴らしい天気。前方にはこれから向かう谷川岳もばっちり見える。
斜面にもかなりの雪をつけており、年末に来たときとは明らかに様相が異なる。

日差しも強く無風のため暖かく、歩き出すとすぐに汗をかく。シャツ一枚でも
いけそうなぐらいだった。



天神平から


谷川岳


白髭門


グローブの下もすぐ汗だくになった


もうすぐ肩の小屋


道中、ワンコがいた 名前はユキエ? 人懐こくてかわいすぎた


ユキエ


ナッツさんとユキエの2ショット


肩の小屋に着いてビールで乾杯し、昼食をとりながらのんびりしていると
雲行きが怪しくなってきた。やはり谷川岳、ほんとうに天候が急変しやすい。

そろそろ掘らなくてはと重い腰を上げ、いざ雪洞を掘りに。

先ずは肩の小屋近辺の雪の深さを丹沢さんがゾンデ棒を使って探る。小屋の
すぐ横では少し深さが足りなかったが、少し下ったところに雪の深い斜面
があったので、そこを掘ることに決める。

入り口は三つ。丹沢さん指示のもと二人三組に分かれて先ずは縦に三メートル堀り進む。
一人が堀って、もう一人がその瓦礫を外に出す。そして疲れたら交代の繰り返し。



ゾンデ棒を使って雪の深さを調べる


入り口


吉田さんと交代で堀り進んでいった


ナッツさん・エツラクさん組の入り口がだんとつで綺麗だった。本職は施工業なのではないかと思わせる程であった。

入り口が三つとも三メートルぐらいに達すると、次はそれぞれの通路の奥から横に堀り進む。奥のほうは入口付近に比べて雪が硬かったのでスノーソー大活躍だった。

となりの入り口と繋がったときはやっと苦労が報われたという感じがして少し感動した。

それからその横の繋がりをどんどん入り口の方まで広げていき、大広間の完成。あとは
土間とテーブルを作って、キャンドル置きを作って宴会準備にかかった。



となりの穴と繋がった瞬間 すると寝ている人が・・お疲れだったのだろう


横が繋がってから空間を広げているところ


施工業者の仕事


外はけっこう荒れていたが、さすがは雪洞。静かすぎるぐらい静かだった。それにとても暖かい。
マイナス2~3℃といったところか。煮炊きをやっても露は垂れてこなかった。快適この上ない。

また雪洞の中はキャンドルに照らされて洞内は良い雰囲気で、それに大量の料理と大量のお酒で満腹になって、本当に楽しすぎる宴会だった。



ブデチゲ


白雪「ブデチゲヤンニョム」にゴマ油・おろしニンニクなどを足してカスタマイズ


ナッツさんの肉とキャベツの炒め物 肉の量がすごかった


いい雰囲気だった


和蝋燭


翌朝も天気は優れず、ピークまでもう目と鼻の先だが行かずに昼までのんびりまたお酒を飲んで
から下山することにした。外に出たとき一瞬晴れ間が広がったが、そのときの景色が忘れられない。
なんて幻想的なんだと思った。思わず声を上げてしまった。



幻想的だった!


料理もお酒もどれもおいしくて堪らなかったが、今回最も感動したのはエツラクさんが
持ってこられた15年ものの梅酒である。ストレートで飲んでも最高だったが、これを雪と水で
薄めに割ってがぶっといくのがたまらなかった。

今シーズンもう一度ぐらい雪洞できればなとも思うが、三月は雪が硬くなってこのときよりだいぶ
苦労するのだろう。あとエツラクさんの梅酒、もう一度飲みたい・・

# by nari0000000000 | 2011-02-20 15:04 | 山歩き

赤岳鉱泉~大同心取付

2011年2月12日(土)~2011年2月13日(日)

広河原沢から原村に降りて、ナッツさんに美濃戸口まで車で送ってもらい赤岳鉱泉へ。

先ずは八ヶ岳山荘で腹ごしらえ。朝から行動食しか口にしていなかったため、カレーとビールが
心底身に染みた。
鹿肉のシチューもカツ丼も売り切れており、仕方なく注文したカレーだったが大満足。

ナッツさんと八ヶ岳山荘でお別れをして、午後ニ時ぐらいに入山。この時間、降りてくる人も
多かったが、上りは私一人で静かだった。



美濃戸口


堰堤の広場まではほぼコースタイム通りだったので、明るいうちに赤岳鉱泉に着くかと思いきや、
そこからが全然進まなかった。急に疲れが出てきたよう。
何か変なものにでも取り憑かれたか?と思うほどザックが背中に重くのしかかる。

赤岳鉱泉に着いたのは午後六時ぐらいだったか。日はとうに沈み暗くなっていた。
普通なら二時間半程で着く道のりに四時間以上かかった。



堰堤のところに停まっていた雪上車 ドアには沢野ひとしさんの絵が


赤岳鉱泉に着いて丹沢さん、吉田さんのテントを探す。吉田さんのテントは目立つものだから
暗くてもすぐに見つけることができた。

テントを設営して、小屋で丹沢さんに「まあ落ち着きなよ」とビールとおつまみをご馳走になる。
驚くほどビールがうまい!どんどん力がみなぎってくるのを感じた。
ビールとおつまみをもうひとセットでほぼ復活。

落ち着いたのでテント場に戻って、吉田さんのテントに集合してブデチゲをつくって食べた。
翌日は赤岳鉱泉で飲んだり昼寝したりして、のんびり過ごそうと思っていたが、翌日のお二人は
赤岳に行かれるとのことで同行させていただくことにした。



大久保にある韓国広場で買った白雪ブデチゲヤンニョムをベースに作ったブデチゲ
チャミスル胡瓜と一緒に食べて最高


翌朝午前6時ぐらいに目を覚ましてテントのファスナーを空けてみたらガスガス。
夜中はあんなに星がきれいだったのに。
これはダメだと思ってすぐに二度寝をした。7時過ぎになっても天気は優れていなかったので、
赤岳にいくことはあきらめて朝からチャミスルを飲んでテント内でだらだら過ごした。

チャミスルにキュウリを入れたいが、キュウリがガチガチに凍っていてナイフの刃がたたないので
あきらめた。チャミスルはキュウリを入れなくても少しその香りがするように感じた。
寒いからかけっこう飲んでもまったく酔わなかった。

だらだら過ごしていると晴れだしてきたので、大同心の取付点まで散歩がてら三人で見に行ってみることにした。



テントから


大同心取付へ


もうこれだけで大満足。素晴らしい展望だった!

やはり大同心小同心、かっこよすぎる!私は今、一番登りたいの山が大同心だが、間近にみてみて
その気持ちがより強くなった。取付点から眺めたところまったく登れる気がしなかったけれど。



樹林帯を抜けたところ 興奮した


茅野の街もばっちり見渡せた


阿弥陀岳 雪崩の起こりそうなところがいっぱい


大同心


小同心


大同心・小同心

小屋に降りてカレーを食べ、ゆっくり帰り支度をして下山した。



赤岳鉱泉のパンジャブカレー


午後からも素晴らしい天気で、帰りの中央道で車窓から眺める景色が最高だった。南アルプスも
秩父も富士山もみんな澄んだ空気の中にバッチリ。それに吉田さんのカーステレオから流れる音楽
が良い曲ばかりでとても楽しい帰路だった。



帰りに寄った境川SAのモツ煮特盛定食 すごいモツの量でもう2~3ヶ月はモツ食べなくてよい
と思わせた

結局どこの山頂にもたてていないが、とても楽しい週末を過ごすことができた。
ご一緒させていただいたみなさんに感謝しきりである。

# by nari0000000000 | 2011-02-20 14:14 | 山歩き

阿弥陀岳南稜敗退

2011年2月11日(金)~2011年2月12日(土)

南稜敗退といってもそもそも稜線まで出られなかったのだが。

雪がけっこう降ることは予報で分かっていたが、とりあえず行けるところまで行ってみようということで、この三連休の前半に八ヶ岳のひとつ阿弥陀岳を目指してみた。

原村のゲートに着くと既に先行者の車あり。なんだか安心する。

しっかりとついたトレースを辿って林道を歩くこと一時間ぐらい。先行のパーティーの方達はテントを設営している。
話を聞けば南稜P1への分岐はもうかなり前に通り過ぎてきてしまっているとのこと。

分岐まで戻るのは大変なので広河原沢右俣を詰めてP3へ出ることに予定を変更した。



林道ゲート入ったところ


広河原沢右俣


右俣に入ってからはトレースがまったくない。雪は腰ぐらいまでの深いラッセルが続く。
といっても先行はほとんどナッツさん。私はすぐにへばってしまい後をついていくのがやっと。


クリスマスルンゼ下の小滝 滑りやすいとのことでロープを垂らしてもらう


クリスマスルンゼ


雪はしんしんと降り続き、とてつもなく静か。疲れてしかたがないが、誰もいない新雪の沢を
進むのは楽しいというか何というか、とにかくわくわくする。

上流に進めば進むほど雪はどんどん深くなっていく。傾斜もきつくなってきて幕営できるところも少なくなりそう。
まだ午後2時にもなっていなかったが、適当なところを見つけてテントを設営。

BDハイライトを二体並べ、上にタープをかけてテント長辺側についた入り口を全開にした。
中は広々としてかなりいい感じ。ナッツさんと同じテントでよかった。

かなり 疲れていたのでビールで乾杯して少し寝た。起きてからインスタントラーメンの簡単な
夕食をとり、真澄と塩辛で一杯やってまたすぐに寝た。



幕営地


翌朝起床すると空には少し晴れ間が出ていた。さて、またラッセルである。

昨日と同様、上に行けば行くほど雪が深くなっていく。胸ラッセルが続いてほとんど進まない。
1時間に7~80mがやっとというところ。稜線に出るまでにはまだまだかなりありそうだし、
ピークまでに何時間もかかるだろうということで敗退宣言。引き返すことにした。



深いところでのラッセル


ピッケルで一度前の雪を切り崩してからでないと進めなかった


帰りに昨日のパーティーの方と会って少し話す。その方達も雪が深いので稜線に出る予定を
変更し、クリスマスルンゼでアイスクライミングして帰られるとのこと。色々と親切で優しい
おじさん達だった。

下山してからナッツさんに美濃戸口まで車で送ってもらい、ナッツさんは帰路へ。
私は赤岳鉱泉に向かった。



クリスマスルンゼを登りにきたおじさん


敗退は敗退だが、稜線まで行ける気がまったくしなかったため悔しくはなかった。
人のいないところで快適に寝ることができたし、この時期のこの辺りの沢を初めて見ることができたこともあり、悔しいというよりはむしろ楽しかった。

でも、この時期にこのような沢から稜線に出ようなどと考えるものではない。

# by nari0000000000 | 2011-02-17 01:18 | 山歩き

沢納めの会(2回め)

2010年10月9日(土)~2010年10月11日(月)

昨シーズン最後から2回めの釣行。この前の週に沢納めの会をしようとみんなで集まったのだが、
沢を納めきれていないナッツさんと私の二人でその翌週、同じところに釣行。



下流にあるダム 濁っておらず安心する


この辺りには何本もなかなかの規模の沢が走っているが、先ずは型を拝みたいということで、
前の週に入って最も調子の良かったH沢に入ることにした。

相変わらず魚影が濃い。時期も時期だし小雨もぱらついていたため、気温はかなり低かったと
覚えているが、いかにも岩魚が好きそうという底石がしっかりあって少し深くなってるところを
選んで毛鉤を浮かべていると、岩魚くん達はたいがいすーっと浮いてきて鉤を咥えてくれた。

すぐに何匹か釣ったがサイズはあまり大きくない。少し甘いかもしれないがキープサイズ
を20cmぐらいと決め、その夜食べる分の岩魚を数尾キープして小屋に帰った。



小さくても元気な岩魚くん


この手のサイズが多かった


ナッツさんもすぐにゲット


良かったのはこういう感じのポイント


夜は岩魚料理と鳥すきをつつきながら骨酒を飲みつつ、翌朝どの沢に入るかを相談した。
魚を捌くのもなめろうをたたくのも鳥すきも、みんなナッツさんがやってくれた。
ナッツさんは岩魚を捌くのがうまかった!



鶏すきの材料


先ずは鶏肉を炒めて


蒸すこと数分


次に野菜を入れて


また待つ


鶏すきの出来上がり


岩魚の刺身となめろう


岩魚の皮と胃袋のバターソテー にんにくと鷹ノ爪、醤油で


翌朝ゆっくり寝て、このエリアで最奥のK沢まで出かけてみることにした。地形図を見る限り
かなり堰堤が多いので少し不安だったが、すでに充分に釣りを楽しんでいたし、そこで
釣れなくてもまた昨日と同じ沢に入ればいい。
それに釣れない沢を知っておくこくと翌年この辺りに来たときに無駄足を踏まなくなる。



ところどころ崩れている林道を通って


下流は完全に濁っていたが、さすが最上流 薄濁り


釣りはじめてすぐに晴れ出す


半信半疑で入った沢だが、この沢が大当たり!ある区間だけだが、ポイントと思われる
ところにはすべて魚が入っており、必ずといっていいほど出てくれた。それに釣れる型も申し分なかった。



よい型がよく釣れた


今回最大の泣き尺


ナッツさんはテンカラで

初めて入った沢が当たると本当に嬉しいものである。釣れなくなるまで釣り上がって切り上げ、
この夜もナッツさんの岩魚料理づくしで宴会した。前の夜、骨酒にお酒を使い過ぎて、あまり
お酒が残っていなかったことだけが残念だった。



焼き枯らし


残り少ないお酒で骨酒

今年はこの沢にいつ入るか?あと半月で解禁である。


# by nari0000000000 | 2011-02-16 23:37 | フライフィッシング

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