奥鬼怒野湯行
2009年 11月 16日
メンバー:STNさん、私の2人
行程:
11月2日(月)
12:20湯沢林道入口→14:40広河原
11月3日(火)
13:00広河原→14:30湯沢林道入口
湯沢
日曜からSTNさんと下ノ廊下にいく予定であったが、天気がよくなさそうなため、
奥鬼怒の野湯に入りにいくことに変更。
野湯行であれば天気が悪くても景色を期待していくわけではないからよいかなと。
この日は朝からずっと雨。鬼怒川温泉駅前のみやげもの屋で日光誉と缶ビール
を買って女夫淵行きのバスに乗る。
バスの乗客には野湯行らしき客は見当たらない。湯沢林道入口の駐車場にも
車は停まっていない。広河原独占が期待できる。
雨の中、湯沢林道をいく。途中、野湯行の夫婦とすれ違う。広河原泊まりだった
とのこと。広河原は他に人いないとのことで安心する。
湯沢林道入口
広河原手前で渡渉を強いられる。今年五月に来たときには掛かっていた橋が
流されている。仕方なく、裸足になって渡渉。水がむちゃくちゃ冷たい。
二度の渡渉で広河原到着。
湯沢
裸足で渡渉
テントを設営してさっそく入浴。気持ちいい湯音だが、ちょっと浅い。
軽く温泉工事を行い、残置ブルーシートを敷いて湯がたまるのを待つ。
湯がたまるまでテントサイトでビールを飲む。雨は降っているが、タープが
あるため外でくつろげる。また、二人ともヘクサライトチェア持参のため、
テントサイトは快適そのもの。湯上りに生ハムアボガドチーズクラッカーの
おつまみでビール飲むのは最高。クラッカーは絶対にクラコットでなくては
ならない。
テントサイト
日が暮れると雨も霙に変わり、体がものすごい冷えてくる。
ヘッドライトで二度めの入浴。霰は雪に変わり、顔が痛いぐらい冷たいが、
体は温かい。かなり過酷な入浴であったが気持ちよかった。
テントサイトにもどってみると、タープに雪がたまって垂れ下がり、キャンドル
ランタンで真ん中に穴を開けてしまった。
外は寒すぎるため、お互いテント内に引きこもっての食事とした。
ソーセージをボイルしてアルファ米を食べて体が温かいうちに寝た。
朝起きてみるとびっくり。かなり雪が降り積もっていた。
今回、あまり高いところまでいかないためアイゼンを持ってきていない
ので帰り道が心配になる。
朝目が覚めると雪
テントサイトもこの通り
とりあえず心配より寒くてどうにもならないので、さっそく温泉へ。
朝から日光誉で雪見酒をやる。雪見酒、最高である。
何度か温泉に入ってのんびりしているうちに晴れてきたので、バリバリに
凍ったテント撤収し、帰ることに。河原はかなりの雪だったが、林道は
それほどでもなく、アイゼンなしでも余裕であった。
湯船からの眺め
湯船
雪見酒
帰路へ
バスの時刻より1時間早く林道入口に着いてしまったため、バスを待つ
間、寒くて辛かった。ポカリスウェットを暖めたのを飲んで、体を動か
してやり過ごした。
日帰り温泉によって体の硫黄臭を消してから帰るつもりだったが、
遅くなったのでやめにした。電車内ではかなり温泉臭発散していたと
思う。周りの乗客の方、ごめんなさい。
行程:
11月2日(月)
12:20湯沢林道入口→14:40広河原
11月3日(火)
13:00広河原→14:30湯沢林道入口
湯沢
日曜からSTNさんと下ノ廊下にいく予定であったが、天気がよくなさそうなため、
奥鬼怒の野湯に入りにいくことに変更。
野湯行であれば天気が悪くても景色を期待していくわけではないからよいかなと。
この日は朝からずっと雨。鬼怒川温泉駅前のみやげもの屋で日光誉と缶ビール
を買って女夫淵行きのバスに乗る。
バスの乗客には野湯行らしき客は見当たらない。湯沢林道入口の駐車場にも
車は停まっていない。広河原独占が期待できる。
雨の中、湯沢林道をいく。途中、野湯行の夫婦とすれ違う。広河原泊まりだった
とのこと。広河原は他に人いないとのことで安心する。
湯沢林道入口
広河原手前で渡渉を強いられる。今年五月に来たときには掛かっていた橋が
流されている。仕方なく、裸足になって渡渉。水がむちゃくちゃ冷たい。
二度の渡渉で広河原到着。
湯沢
裸足で渡渉
テントを設営してさっそく入浴。気持ちいい湯音だが、ちょっと浅い。
軽く温泉工事を行い、残置ブルーシートを敷いて湯がたまるのを待つ。
湯がたまるまでテントサイトでビールを飲む。雨は降っているが、タープが
あるため外でくつろげる。また、二人ともヘクサライトチェア持参のため、
テントサイトは快適そのもの。湯上りに生ハムアボガドチーズクラッカーの
おつまみでビール飲むのは最高。クラッカーは絶対にクラコットでなくては
ならない。
テントサイト
日が暮れると雨も霙に変わり、体がものすごい冷えてくる。
ヘッドライトで二度めの入浴。霰は雪に変わり、顔が痛いぐらい冷たいが、
体は温かい。かなり過酷な入浴であったが気持ちよかった。
テントサイトにもどってみると、タープに雪がたまって垂れ下がり、キャンドル
ランタンで真ん中に穴を開けてしまった。
外は寒すぎるため、お互いテント内に引きこもっての食事とした。
ソーセージをボイルしてアルファ米を食べて体が温かいうちに寝た。
朝起きてみるとびっくり。かなり雪が降り積もっていた。
今回、あまり高いところまでいかないためアイゼンを持ってきていない
ので帰り道が心配になる。
朝目が覚めると雪
テントサイトもこの通り
とりあえず心配より寒くてどうにもならないので、さっそく温泉へ。
朝から日光誉で雪見酒をやる。雪見酒、最高である。
何度か温泉に入ってのんびりしているうちに晴れてきたので、バリバリに
凍ったテント撤収し、帰ることに。河原はかなりの雪だったが、林道は
それほどでもなく、アイゼンなしでも余裕であった。
湯船からの眺め
湯船
雪見酒
帰路へ
バスの時刻より1時間早く林道入口に着いてしまったため、バスを待つ
間、寒くて辛かった。ポカリスウェットを暖めたのを飲んで、体を動か
してやり過ごした。
日帰り温泉によって体の硫黄臭を消してから帰るつもりだったが、
遅くなったのでやめにした。電車内ではかなり温泉臭発散していたと
思う。周りの乗客の方、ごめんなさい。
by nari0000000000
| 2009-11-16 22:38
| 山歩き