アウトドア日記


by nari0000000000

富山釣行

東北に向かっていたが、道中、天気予報を見ていると目的の沢の天気がずっと悪そうだったため、急遽目的地を変更。何ヶ月も前から楽しみにしていた釣行だけど、こればかりは仕方がない。

東北、気になる日本海側の渓流のあるエリアはことごとく悪天が続く模様。

新潟だけはそれほど悪くなさそうだったため、行き先を新潟の沢に定めた。

朝、雨が上がってから林道を歩く。快晴でむし暑く、汗だくになった。ひいこら言って入渓点に着いてみると超濁流。渡渉出来たものではなかったため、さっそく来た道を引き返す。

どうしたものかと悩み、富山の沢へいくことにした。そこは地図を見ると、車である程度のところまでいけそうなため、濁流かどうかは早めに確認できそうということで選んだ。

目的の沢に着いてみると、釣りが出来ないほどの濁りではない。というか、水量は少し多めの麦茶色で爆釣の匂いも漂っているといえば漂っている。

沢沿いの斜面を1時間程藪漕いで入渓。
もの凄い岩魚の数だった。次の日、濁りが消えて平水に戻ってからも同じ、とにかく凄い岩魚の数。

流れに入っている魚は小さく、巻き返しや流れのない深場に入っている魚は大きいという傾向があった。

ただ、尺はなかなか出なかった。
唯一出た尺一寸は手前でバラした。

岩の上にフライラインを置き、岩と岩の間にフライをぷかぷかを浮かせていると、深いところから上がってきてフライを咥えた。

力強く岩の下に潜ろうとし、上げてきてたら次はエゴのある方向へ向かおうとしたので、切られるか心配だったが無理矢理引きよせた。

足元が心許ない岩の上だったため、足場の良いところに誘導し、ランディングネットに入れようとしたところでティペットを切られた。

ティペットは交換したばかりだったので、もしかしたら、岩の上に置いていたティペットが岩肌に擦れて傷がついたのかもしれない。

それから程なくして大滝が現れた。巻こうとしたけど巻けず。まだまだ先は釣れるのだろうけど、午後3時を過ぎており、無理をしてもあれなので納竿とした。

無垢な岩魚だらけで、水面はキラキラ輝いており、虫もキラキラ輝いていて、このままここでずっと竿を振り続けていたいと釣り中に何度も思った。でもその度にすぐ、そういうわけにはいかない、帰らなきゃいけないのだという当たり前のことをすぐに思い出し、胸が締め付けられるような思いをした。

とにかく何もかもが眩しくて、いかにも真夏のイワナ釣りという釣行だった。

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by nari0000000000 | 2015-08-18 17:55 | フライフィッシング