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アウトドア日記


by nari0000000000

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南アルプス釣行再び


日程:2010年7月24日(土)~2010年7月25日(日)

とにかくヤマトイワナが釣りたいということでヤマトイワナの棲む渓へ。

先行者はいないか?水量はどうだろう?フライは何がいい?
何時にどの辺りを釣ってどこでビバークして明日はどこを釣って・・・

行きの車内ではみんなで色々話したが、どうせめちゃくちゃ釣れるでしょ
というところに落ち着いた。

まだ暗いうちにゲート到着。
先行者の車が既に停まっているし、何よりゲートが閉まっている!
予定していた源流部まではそのゲートからだととても歩けたものではないので
すぐに予定変更。地図を広げて別の林道(廃道?)を見つけ、そこから斜面に
それて入渓。


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出発

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忘れられた林道へ いい雰囲気だった

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いざ渓へ降りる


白濁する本流を遡上。さすが南アルプスの渓、この標高でこの水量か。
上流まで濁りが続かないか心配だがでかい岩がごろごろ、砂もたまっておらず
嬉しくなる。上流までずっと濁っていたとしても途中何本も沢が入っているので
そこを釣ればいい。

本流は開けていて歩きやすい。徒渉しにくそうなところもあったが、
じっくり流れを探せば渡れるところは必ず見つかった。


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白濁する渓

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janさんはへつって ULGさんと僕は対岸から


良さそうな沢を発見。さっそく釣ってみることにした。
janさん、ULGさんは下流、私は上流と二手に別れて入ってみるが反応がない。
一級ポイントを二つぐらいやってだめだったのであきらめて戻ってお二人と合流。

下流はけっこう反応あるとのこと。私もそこで竿を出してさっそく一匹釣る。
綺麗なヤマトイワナだった。キープサイズには小さいが、すいません。
骨酒のためにキープさせていただいた。


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沢の入り口


その沢に見切りをつけ一旦林道に上がりひたすら歩く。林道歩きは単調なので眠くなる。
歩きながらほんとに寝ていたらしく後ろから時々、janさんに起こされる。

途中、林道から川をみてみると白濁の原因となってる沢発見!二股に分かれた一方の沢から
完全にホワイトウォーターが差し込んでいる。もう一方の本流はクリアウォーター。
これは魚刺してくるでしょ!

ということでさっそく入渓。入渓点をビバーク地に決め、ビールを冷やしザックをデポ。
空身で釣り上がる。

青空の下、綺麗な流れに立って竿を振りフライを流す。元気なイワナが飛び出してくる。
頻繁ではないけども。でも嬉しいじゃないか!釣りをやっていて本当に良かったと思える瞬間だ。


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空は青い

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元気に飛び出すイワナくん


晩ごはんに食べる分だけのイワナをぶらさげyrビバーク地に戻る。


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ビリー缶で米を炊く ULGさんの焚き火フォームはさすが豪快!


今晩はイワナづくしである。お酒の量も大量である。
大きな焚き火を囲って宴。イワナの刺身、なめろう、胃袋・皮のバターソテー、
そしてフキを入れたイワナのアラ汁。
イワナ料理はどれも美味いしビリー缶で食べるごはんは最高!ごはんがごはんが進む進む。


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刺身、卵、なめろうの三点盛

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胃袋・皮のバターソテー にんにく・鷹の爪で

焼き枯らしがちょうどよくなった頃に骨酒を頂く。人生初の骨酒である。
一口呑んで思った。「なんじゃこれは!」うますぎる。


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イワナの焼き枯らし

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明るい月夜

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焚き火


幻想的な月明かりの下、焚き火を囲って焼き枯らしを肴にこんなに美味しいお酒。
何も言うことなかった。「うまいうまい」とうるさいぐらい言っていたと思うけれど。

散々呑んで散々喋って、いつのまにかゴロ寝。暖かいしキルトで充分。
翌朝までぐっすり眠った。



かなり遅めの起床。もうお二人は準備をはじめている。僕も急いで支度。
といっても準備はとても簡単。竿にはフライをつけっぱなしだし、ザックに
行動食と鍋やストーブを詰め込むだけ。


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気持ちのいい朝


さあ釣るぞ。また僕が上流を釣らせていただいた。一級ポイントの連続。
期待も膨らむ。でも一向に反応がない。

これはこのあたりをすっ飛ばしてもっと上流にいったほうがよいのではないか?
そう提案しようとお二人のところに戻ると、janさんはバンバン釣れてるとのこと。
それを聞いたときの僕の心境をどう表現すればよいか。
例えるなら笑うセールスマンにドーーーンとやられた感じだった。

話を聞くに小さいポイントで出るのだそう。そっこうで作戦変更。するとほんとう
すぐに出た。

さっそく良型ヤマトが飛びついてきた。それからも高反応続きで昼ごはん分のイワナが
すぐに揃う。

昼ごはんはソーメンとイワナの刺身。最高。


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沢ソーメン 薬味はしょうがと茗荷

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胃袋も刺で 食感がたまらない 珍味


なかなかうまくまとまらなかったけれど、とにかく楽しい釣行だった。
綺麗な川にイワナがいて、それを釣って食べて、お酒を飲んで、焚き火囲って
尽きることない話をして。またこのメンバーで釣りにいきたいと心から思った。


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なんとか明るいうちに戻れた

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帰りはつるつるの温泉へ

最後にイワナの胃袋の中身についてだが、1日めはほとんどがカナブン、2日めはほとんどアリ。
日によって食べているものが全く異なっていた。これには驚いた。できれば胃袋に合わせた
フライを使いたい。
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by nari0000000000 | 2010-07-28 11:56 | フライフィッシング

南アルプス釣行

日程:2010年7月17日(土)~2010年7月19日(月)

三連休。これは Fish & Peak しかないでしょ。ということで南アルプスの沢へ。

林道は土砂崩れのため通行止め。おそらく僕の入る沢に人は入っていないはず。
イワナ爆釣でウハウハ、山頂まで上がって大展望を期待していた。

本流をみるにかなり水量が多いのが気になるが、まあ、源流までいけば釣りになるだろう
と思っていた。


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とりあえず入渓前にお決まりの一枚


沢の入り口まで延々とアスファルトの道路を歩いて到着。
通行止めのため釣りらしき先行者の車はなし。


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こういう道からの入渓は心躍る


入渓してすぐのあたりはかなりの水量だったが先ずは竿を出してみる。
やはり反応はない。
堰堤の流れ出しもすごい水量だったが、比較的ゆっくりフライを流せる流れもあった。
水深があるのでしつこくフライを流していると白泡の中から良い型が浮いてきた。
その後も何度も流して一匹釣る。

理由はあまりないが最初の一匹はリリースすると決めているのでリリース。
というより写真を撮ろうとして逃げられた。


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最初に釣った区間


これで釣れることがわかったので林道に戻って上流に向かう。

それにしても単独の沢はドキドキする。地形図は何度も眺めてどの支流も頭に入っている。
この沢を詰めたことのある方から話も聞いている。でもどこから入渓するか、どこで釣りするか、
どこでビバークするか、当たり前だが決めるのはすべて自分である。
そのことになんか高揚しながら林道をひたすら歩く。

林道がなくなったところから入渓するものの水量が多くて簡単に徒渉できない。
探せば見つかるが徒渉点を見つけるのにかなり時間がかかる。かなり戻らなければ
ならなかったり。

予定としていたビバーク地まで辿り着くには時間的に押しそうなので、この日の釣りはあきらめる。
明日水が引いたらどうせ爆釣だから今日はあまり進まないほうがいいでしょうと自分に言い聞かせて。

徒渉するか泳ぐかしないと先に進めない小さい釜に出る。
水量からしてどちらも無理なため、あきらめてその辺りでビバーク。


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先に進むのあきらめた釜


イワナはないが焚き火を眺めてウィスキー舐めながら静かな夜を過ごせた。


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ビバーク地から

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幕はシャン1

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ウィスキーの肴


翌朝、シェルターから外に出てみてがっかり。ほとんど水が引いていない。


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沢での朝食はやはりソーメン 薬味はしょうがと茗荷


昨日敗退した釜まで巻き道を使って歩き、防水パックを入念にチェックし泳いでみる。
すぐに押し流されてまったく先へ進めない。あと1メートルというところなんだが。

三度試して心が折れた。水も冷たいし日も差さないし寒すぎる。

徒渉すれば先に進めるが失敗して流されると下が滝になっている。
やめておいた。

さてどうするか?山頂までいくにはこの沢を詰めるしかない。
他の沢からもいけるかもしれないが下調べもしていないしこわい。
なので山頂はあきらめた。

せめて釣りはしたいなと少し戻って分岐している別の沢に入ってみた。
地形図をみると上流はかなり広い等高線。
これはフラットなフライ向きの渓相なのでは?と期待して。
でもそのフラットなところに行くまでには滝マークがひとつ入っている。
それが心配。とりあえず行くだけ行ってみた。
こちらの沢は日が差して気持ちいい。


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こちらの沢もかなりの水量 釣りにならない


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滝の下をくぐったとき目の前に虹ができて綺麗だった


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滝の直下から


問題の滝に到着。奥に滝が隠れているらしいが見えない。
水量すごいし、へつれそうにないし巻き道なさそうだし先へ進むのをやめた。


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あきらめた滝


もうどこも先へ進めないので昨日釣ったあたりまで戻ってそこで釣りして
適当に泊まることにした。

だいぶ下流まで下って竿を出す。かなり高反応。でもけっこうバラす。
山頂までいけなかったことが残念すぎて心が乱れているせいだろう。


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黒めのイワナくん

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白めのイワナくん


大きな流れ出しで尺をゆうに越えるのが白泡の中から二度も出てきた。
ドラグがかかっていたのだろうか、フライに追いつかずそっぽを向かれた。
しかしデカかった。声に出してひとり言を言っていたと思う。
「これが連邦のモビルスーツか!」みたいな感じで「これが南アルプスのイワナか!」
とかなんとか。


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大きなのが浮いてきた流れ出し


ラーメンを食べてゆっくり一服し心を落ち着かせてから再度釣りすることにした。


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サッポロ一番全部入り


そして最後の最後に尺には届かぬもののデカイワナくんゲット。

このイワナを含め三尾もって早めのビバーク支度とする。


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今回一番大きかったイワナくん

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快適な幕営地

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早い時間から焼き枯らし

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沢の道具


下が砂地の快適なビバーク地に豊富な流木で大人焚き火、良型イワナ三尾の焼き枯らし。
ウィスキーは白州。この沢に入っているのは僕一人。

予定通りにはいかなかったものの素晴らしいじゃないか、贅沢じゃないか。

その夜、大きな焚き火を眺めながら幸せな気分に浸った。
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by nari0000000000 | 2010-07-28 11:27 | フライフィッシング