アウトドア日記


by nari0000000000

栃木源流

2015年4月25日〜26日

Kさんの案内で栃木の源流に渓泊釣行。栃木源流は初めての経験。栃木での釣行自体たぶん7〜8年ぶり。

釣行前日、会社を抜け出し渋谷サンスイへ。ドライシェイクは予備缶あるので買う予定はなかったものの、1缶だけ尺パッケージなるものがあったので思わず購入。

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2〜3時間廃道を歩き、8時ぐらいから竿を出す。まだ水温冷たいからか、反応薄く、仮眠して水温高くなるのを待つことに。

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1時間ぐらい寝て再開、Kさんさっそくの連発。私もそれに刺激され、一気に釣欲に火がつく。

パターンはある程度の深さで水流のないところ。良型の岩魚も出た。綺麗な水にふさわしい素晴らしい魚体の岩魚達。

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幕営地に予定していた二股の到着がちょうどお昼時だったので、ささっと昼食を済ませ、農ポリを張って薪を集めて、本流筋の上流へ釣りに。

良い渓相続くが反応なし。先行者か、もしくはこの時期、調子良いのは短い時間だけなのか。よく分からない。

釣欲は充分満たされていたので、まだ日暮れまで時間はあったが、幕営地に戻る。

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行きに採ったタラの芽の天ぷらとハリギリごはんの夕食。どちらも絶品。特にハリギリごはんのうまさには驚いた。コシアブラごはんに勝るとも劣らない。

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焚き火囲って、もつ煮と塩ホルモンをご馳走になり、お酒をちびちびやって、最高の渓泊だった。

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翌朝、本流筋は人が上がっていったので幕営地前の支流へ。二股からの様子では2時間ぐらいで釣り切ってしまいそうな規模に見えたが、予想を裏切りなかな奥深い。滑以外はずっと魚影濃く、渓相も魚体も申し分ない。

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納竿ポイント。印象深い釣りとなった。底に定位して毛鉤になんとなく気付いているという様子を見せるものの、なかなか上がってこない。何度、毛鉤を流しても同じなので毛鉤を白泡に突っ込んで勢いよく流すと状況一変、ゆらゆらしてかなり気にかけてる様子に変わった。それを繰り返しているうちにどんどん上に上がってきて最終的にぱくっ。

釣り上げた岩魚は傷だらけ。厳しい環境を思わす魚だった。ささっと撮影しプールに戻す。この岩魚のことはずっと覚えているだろう。

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# by nari0000000000 | 2015-04-29 00:49

2014年最終釣行

今季最終釣行は9月30日、平日単独で。

9月最終週末の釣行で満足できなかった場合の予備日として前々から休みを取っていた。

最終週末の釣行は、尺こそ出なかったものの、かなり魚影の濃い沢を新規開拓できたし良い型も出たし、何より同行のS師匠に出た38cmを目の当たりにして大興奮、大満足の釣行となったが、せっかく休みを取っていたし天気も良さそうなので、5月に行って以来の大好きな渓へ。

入渓15分ぐらいでいきなり尺。幸先いいなと思った通り、その後しばらく8寸岩魚がポイントポイントでバンバン。

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尺岩魚

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ヒレでかかった

9寸もちらほら出るので、これはまた尺れるかもしれないと思っていたらその通りに。

小さいが深いポイントで。けっこう深く潜られたのでなかなか上げられず。水流の力も加わってか、とにかく凄い力だったので35cm以上あるのではと思い、超慎重に時間をかけて対応したが、ぎりぎり尺。

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細いのに凄い力だった

前夜、Jさんと呑み屋でばったり会ってフライの話に。今年はカディスがあまり調子良くなかったかもという話を聞くに、そういえば自分にも思い当たるふしがあったのでフライは初めからイワイイワナ12番オンリー。

今年は夏以降、思ったより水量が多くて、パイロットフライとして魚から見えやすそうなエルクヘアカディスを結ぶことが多かったが、出るには出るが少し食いが悪いかもと感じ、テレストリアルに変えてから最初からそうした方がよかったかもと思うことが多々あった。

全リリースのため胃の中は見ていないけど、9月末でも食べてるのはテレストだったのかな。とにかくイワイイワナ大当たりだった。

今年は良い釣りがたくさんできたが、良い釣りができたのはほとんどが遠征。

東京ほど近くでこういう釣りのできるこの渓は本当に貴重だと思う。

来季はここでまだやったことのない区間を早々にやりたい。

今年出逢った全ての岩魚に感謝。来年も良い岩魚に出逢えますように。
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# by nari0000000000 | 2014-09-30 18:59

東北釣行

8月13日~15日

東北で人生最大の岩魚を釣り逃してしまった。
この先もう、あんなに大きな岩魚を掛けることはないかもしれない。

40cmは越えていた。そんな岩魚を源流域で掛けるのはおろか、見ることも初めてだった。
その姿を見たときはどきっとして、やり取の間はずっと心臓がばくばく鳴り続けた。

そういう岩魚を掛けた場合のシミュレーションだけはこれまで、夜な夜な再三繰り返していたため、
案外落ち着いてラインコントロールができ、けっこう深いエゴの下に潜られたりはしたが、時間を掛けて引き出すこともできた。

取り込む場所も決まり、さてこれからランディングとなった段階で、いきなり、凄まじい勢いで一気に倒木の下に潜られてティペットを切られた。
あまりの力にあっけに取られた瞬間、パチンッ。あそこでラインをスルッと出していれば、、

その岩魚を掛けたのは、50〜60mに渡り、揃って尺ばかりがバンバンに出た夢のような尺パラダイス区間の最終ポイント。
まさにいるべくしていたという淀みから出た。

そこから先にはかなり長く滑の小滝が連続しており、まだそういう大岩魚が潜んでいることを願って、滑と滑の間の深場はかなり丁寧に釣り進んだが、出るのは決まって八寸。

滑が終わり、またいい感じの瀬がしばらく続いたので、そこも丁寧に釣ったがサイズはさらに小さくなり七寸が中心。

地形図によるとその先ではまた渓相が変わりそうで、いる岩魚のサイズも変わるかもしれないと思ったが、良い時間になっていたので後ろ髪を引かれつつ納竿。

敗因は尺を5匹か6匹掛けた後にも関わらずティペットを交換しなかったこと。

そのような尺連発経験も初めてだったため、かなりの興奮状態にあったとはいえ、なぜティペットのチェックをしなかったのか、、ティペットに傷がついてたかどうか今となっては知る由もないが、よくチェックしておくべきだった。

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タマゴダケ 天然キクラゲとのバターソテー最高だった

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2泊お世話になった農ポリ渓泊 夜は羽アリが大量発生

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尺パラダイス区間最初の尺岩魚 この岩魚を機に尺連発

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尺パラダイス区間の核心部 ひとつのプールから尺2連発とか、、

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アメマスっぽいのも

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じっとしていてくれてうまいこと写真撮れた岩魚

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納竿ポイント まだまだ先が気になったが…

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あまりに長いアプローチ 藪山からの展望 よくこんなところまで来たなぁと思いつつ
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# by nari0000000000 | 2014-08-17 11:39 | フライフィッシング

谷川岳雪洞

2011年2月6日(土)~2011年2月7日(日)

雪洞を掘りに谷川岳へ。初めての雪洞体験。

天神平からロープウェイで上がり、天神尾根を歩いた。
雪洞を掘るのは肩の小屋近辺の予定。

それにしても素晴らしい天気。前方にはこれから向かう谷川岳もばっちり見える。
斜面にもかなりの雪をつけており、年末に来たときとは明らかに様相が異なる。

日差しも強く無風のため暖かく、歩き出すとすぐに汗をかく。シャツ一枚でも
いけそうなぐらいだった。


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天神平から

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谷川岳

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白髭門

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グローブの下もすぐ汗だくになった

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もうすぐ肩の小屋

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道中、ワンコがいた 名前はユキエ? 人懐こくてかわいすぎた

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ユキエ

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ナッツさんとユキエの2ショット


肩の小屋に着いてビールで乾杯し、昼食をとりながらのんびりしていると
雲行きが怪しくなってきた。やはり谷川岳、ほんとうに天候が急変しやすい。

そろそろ掘らなくてはと重い腰を上げ、いざ雪洞を掘りに。

先ずは肩の小屋近辺の雪の深さを丹沢さんがゾンデ棒を使って探る。小屋の
すぐ横では少し深さが足りなかったが、少し下ったところに雪の深い斜面
があったので、そこを掘ることに決める。

入り口は三つ。丹沢さん指示のもと二人三組に分かれて先ずは縦に三メートル堀り進む。
一人が堀って、もう一人がその瓦礫を外に出す。そして疲れたら交代の繰り返し。


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ゾンデ棒を使って雪の深さを調べる

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入り口

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吉田さんと交代で堀り進んでいった


ナッツさん・エツラクさん組の入り口がだんとつで綺麗だった。本職は施工業なのではないかと思わせる程であった。

入り口が三つとも三メートルぐらいに達すると、次はそれぞれの通路の奥から横に堀り進む。奥のほうは入口付近に比べて雪が硬かったのでスノーソー大活躍だった。

となりの入り口と繋がったときはやっと苦労が報われたという感じがして少し感動した。

それからその横の繋がりをどんどん入り口の方まで広げていき、大広間の完成。あとは
土間とテーブルを作って、キャンドル置きを作って宴会準備にかかった。


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となりの穴と繋がった瞬間 すると寝ている人が・・お疲れだったのだろう

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横が繋がってから空間を広げているところ

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施工業者の仕事


外はけっこう荒れていたが、さすがは雪洞。静かすぎるぐらい静かだった。それにとても暖かい。
マイナス2~3℃といったところか。煮炊きをやっても露は垂れてこなかった。快適この上ない。

また雪洞の中はキャンドルに照らされて洞内は良い雰囲気で、それに大量の料理と大量のお酒で満腹になって、本当に楽しすぎる宴会だった。


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ブデチゲ

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白雪「ブデチゲヤンニョム」にゴマ油・おろしニンニクなどを足してカスタマイズ

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ナッツさんの肉とキャベツの炒め物 肉の量がすごかった

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いい雰囲気だった

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和蝋燭


翌朝も天気は優れず、ピークまでもう目と鼻の先だが行かずに昼までのんびりまたお酒を飲んで
から下山することにした。外に出たとき一瞬晴れ間が広がったが、そのときの景色が忘れられない。
なんて幻想的なんだと思った。思わず声を上げてしまった。


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幻想的だった!


料理もお酒もどれもおいしくて堪らなかったが、今回最も感動したのはエツラクさんが
持ってこられた15年ものの梅酒である。ストレートで飲んでも最高だったが、これを雪と水で
薄めに割ってがぶっといくのがたまらなかった。

今シーズンもう一度ぐらい雪洞できればなとも思うが、三月は雪が硬くなってこのときよりだいぶ
苦労するのだろう。あとエツラクさんの梅酒、もう一度飲みたい・・
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# by nari0000000000 | 2011-02-20 15:04 | 山歩き

赤岳鉱泉~大同心取付

2011年2月12日(土)~2011年2月13日(日)

広河原沢から原村に降りて、ナッツさんに美濃戸口まで車で送ってもらい赤岳鉱泉へ。

先ずは八ヶ岳山荘で腹ごしらえ。朝から行動食しか口にしていなかったため、カレーとビールが
心底身に染みた。
鹿肉のシチューもカツ丼も売り切れており、仕方なく注文したカレーだったが大満足。

ナッツさんと八ヶ岳山荘でお別れをして、午後ニ時ぐらいに入山。この時間、降りてくる人も
多かったが、上りは私一人で静かだった。


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美濃戸口


堰堤の広場まではほぼコースタイム通りだったので、明るいうちに赤岳鉱泉に着くかと思いきや、
そこからが全然進まなかった。急に疲れが出てきたよう。
何か変なものにでも取り憑かれたか?と思うほどザックが背中に重くのしかかる。

赤岳鉱泉に着いたのは午後六時ぐらいだったか。日はとうに沈み暗くなっていた。
普通なら二時間半程で着く道のりに四時間以上かかった。


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堰堤のところに停まっていた雪上車 ドアには沢野ひとしさんの絵が


赤岳鉱泉に着いて丹沢さん、吉田さんのテントを探す。吉田さんのテントは目立つものだから
暗くてもすぐに見つけることができた。

テントを設営して、小屋で丹沢さんに「まあ落ち着きなよ」とビールとおつまみをご馳走になる。
驚くほどビールがうまい!どんどん力がみなぎってくるのを感じた。
ビールとおつまみをもうひとセットでほぼ復活。

落ち着いたのでテント場に戻って、吉田さんのテントに集合してブデチゲをつくって食べた。
翌日は赤岳鉱泉で飲んだり昼寝したりして、のんびり過ごそうと思っていたが、翌日のお二人は
赤岳に行かれるとのことで同行させていただくことにした。


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大久保にある韓国広場で買った白雪ブデチゲヤンニョムをベースに作ったブデチゲ
チャミスル胡瓜と一緒に食べて最高


翌朝午前6時ぐらいに目を覚ましてテントのファスナーを空けてみたらガスガス。
夜中はあんなに星がきれいだったのに。
これはダメだと思ってすぐに二度寝をした。7時過ぎになっても天気は優れていなかったので、
赤岳にいくことはあきらめて朝からチャミスルを飲んでテント内でだらだら過ごした。

チャミスルにキュウリを入れたいが、キュウリがガチガチに凍っていてナイフの刃がたたないので
あきらめた。チャミスルはキュウリを入れなくても少しその香りがするように感じた。
寒いからかけっこう飲んでもまったく酔わなかった。

だらだら過ごしていると晴れだしてきたので、大同心の取付点まで散歩がてら三人で見に行ってみることにした。


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テントから

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大同心取付へ


もうこれだけで大満足。素晴らしい展望だった!

やはり大同心小同心、かっこよすぎる!私は今、一番登りたいの山が大同心だが、間近にみてみて
その気持ちがより強くなった。取付点から眺めたところまったく登れる気がしなかったけれど。


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樹林帯を抜けたところ 興奮した

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茅野の街もばっちり見渡せた

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阿弥陀岳 雪崩の起こりそうなところがいっぱい

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大同心

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小同心

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大同心・小同心

小屋に降りてカレーを食べ、ゆっくり帰り支度をして下山した。


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赤岳鉱泉のパンジャブカレー


午後からも素晴らしい天気で、帰りの中央道で車窓から眺める景色が最高だった。南アルプスも
秩父も富士山もみんな澄んだ空気の中にバッチリ。それに吉田さんのカーステレオから流れる音楽
が良い曲ばかりでとても楽しい帰路だった。


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帰りに寄った境川SAのモツ煮特盛定食 すごいモツの量でもう2~3ヶ月はモツ食べなくてよい
と思わせた

結局どこの山頂にもたてていないが、とても楽しい週末を過ごすことができた。
ご一緒させていただいたみなさんに感謝しきりである。
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# by nari0000000000 | 2011-02-20 14:14 | 山歩き