日程:
2010年2月20日(土)
12:00渋ノ湯→13:45高見石小屋
2010年2月21日(日)
7:30高見石小屋→9:00麦草ヒュッテ→10:10茶臼山→10:40展望台11:15
→11:50縞枯山→12:30縞枯山荘→12:55山頂駅
メンバー:STNさん、NKMさん、私の3人
縞枯山から
とにかく良い天気だった。二日間、気温は高いし、風も少ない。快適そのものだった。
前日まで風邪で咳き込み、山中で体調崩さないか心配しつつ出かけた今回の北八ツだが、
不思議なもので歩いてるうちに体調はどんどん良くなっていった。そして帰ってきてから
また体調悪くなった。
高見石までの登り
高見石までの登り
一日目は渋ノ湯から高見石小屋まで。着いたのは午後2時前。
道はしっかりしてるだろうと思いつつも夏山のコースタイムの1.5倍ぐらいはみていたので、
予定よりかなり早い到着となった。
B.D.レベレーション35L 今回はじめて使った
とりあえず小屋に入りビールで乾杯し、つまみに生ハム・アボガド・KRAFTチーズの
クラッカーを作ろうしたが、クラッカーのクラコットを忘れてきてしまったことに気付く。
残念だった!このつまみはクラコットなしでははじまらない。今度は絶対忘れない
ようにしたい。
ビールの後は、NKMさんにニセコみやげに頂いた國稀を飲んだ。
山で日本酒のおみやげなんてむちゃくちゃ嬉しい、そして美味かった、國稀。
その後は八ヶ岳ド定番の真澄のワンカップを飲んで、夕食前には
かなりいい気分になった。
夕食後、外に出て星をみた。有名どころの星座勢ぞろいで感激した。
小屋に戻って、岩魚の燻製でどぶろくをちびりちびりやった。
小屋のどぶろくは少し発泡しててかなり美味かった。
しかし岩魚の燻製、夏につくってこの季節まで持つとはすごい。
この時は今年は自分でもつくってみたいと思ったが、やはり止める。
岩魚を食べるのは夏の源流の楽しみとして取っておく。
岩魚の燻製とどぶろく
小屋の暖かい暖炉の前で寛いで飲んで、昨年この小屋の前でテント泊
したときのことを思い出す。このときはよくもこんな寒い中、
外で寝れものだと感心した。テントから頭出してフライパンで肉を炒めて
いたのが懐かしい。
翌朝6時起床。朝ごはんをゆっくり食べたため日の出を見るのは
諦めていたが、外に出てみるとまだ朝焼けに間に合いそう
だったので、急いで高見石に登る。朝日差す雲海が素晴らしい!
高見石から
高見石から
高見石から
7時半、高見石小屋を出発し丸山経由で麦草峠に出る。麦草ヒュッテ前で
紅茶を飲んで一服。このとき、パイプをくわえた髭面のおじさんがいた。
かっこいいので今度、僕も真似しようと思った。ニッカ、ハンチング、パイプ、
いつかそんな格好で歩いてみたい。
麦草峠から縞枯山の展望台に登り昼食。カップヌードルカレーを食べた。
食後、雲ひとつない青空を見上げ、青と白の世界に改めて感動した。
縞枯山から
昼食
縞枯山からピラタスロープウェイ山頂駅に降り、バスで親湯までいった。
縞枯山荘前
そして、親湯で財布がないことに気付く。僕の携帯の電池は切れているため、
STNさんにバス会社に連絡してもらい、連絡待ち。
心配だったが気持ちのいいお湯だった。
湯上りに財布あったとの連絡がきた。むちゃくちゃほっとした。
茅野駅までいって駅前の蕎麦屋で財布見つかった祝いをした。電車ぎりぎりまで
飲んで、あずさで帰宅。
今回の北八ツは快適すぎて本当に帰りたくなかった。もう10泊ぐらいしたかった。
テント山行は好きだが、たまにはこういう軽い荷物の快適山行もいい!
かなり楽しかった。
2010年2月20日(土)
12:00渋ノ湯→13:45高見石小屋
2010年2月21日(日)
7:30高見石小屋→9:00麦草ヒュッテ→10:10茶臼山→10:40展望台11:15
→11:50縞枯山→12:30縞枯山荘→12:55山頂駅
メンバー:STNさん、NKMさん、私の3人
縞枯山から
とにかく良い天気だった。二日間、気温は高いし、風も少ない。快適そのものだった。
前日まで風邪で咳き込み、山中で体調崩さないか心配しつつ出かけた今回の北八ツだが、
不思議なもので歩いてるうちに体調はどんどん良くなっていった。そして帰ってきてから
また体調悪くなった。
高見石までの登り
高見石までの登り
一日目は渋ノ湯から高見石小屋まで。着いたのは午後2時前。
道はしっかりしてるだろうと思いつつも夏山のコースタイムの1.5倍ぐらいはみていたので、
予定よりかなり早い到着となった。
B.D.レベレーション35L 今回はじめて使った
とりあえず小屋に入りビールで乾杯し、つまみに生ハム・アボガド・KRAFTチーズの
クラッカーを作ろうしたが、クラッカーのクラコットを忘れてきてしまったことに気付く。
残念だった!このつまみはクラコットなしでははじまらない。今度は絶対忘れない
ようにしたい。
ビールの後は、NKMさんにニセコみやげに頂いた國稀を飲んだ。
山で日本酒のおみやげなんてむちゃくちゃ嬉しい、そして美味かった、國稀。
その後は八ヶ岳ド定番の真澄のワンカップを飲んで、夕食前には
かなりいい気分になった。
夕食後、外に出て星をみた。有名どころの星座勢ぞろいで感激した。
小屋に戻って、岩魚の燻製でどぶろくをちびりちびりやった。
小屋のどぶろくは少し発泡しててかなり美味かった。
しかし岩魚の燻製、夏につくってこの季節まで持つとはすごい。
この時は今年は自分でもつくってみたいと思ったが、やはり止める。
岩魚を食べるのは夏の源流の楽しみとして取っておく。
岩魚の燻製とどぶろく
小屋の暖かい暖炉の前で寛いで飲んで、昨年この小屋の前でテント泊
したときのことを思い出す。このときはよくもこんな寒い中、
外で寝れものだと感心した。テントから頭出してフライパンで肉を炒めて
いたのが懐かしい。
翌朝6時起床。朝ごはんをゆっくり食べたため日の出を見るのは
諦めていたが、外に出てみるとまだ朝焼けに間に合いそう
だったので、急いで高見石に登る。朝日差す雲海が素晴らしい!
高見石から
高見石から
高見石から
7時半、高見石小屋を出発し丸山経由で麦草峠に出る。麦草ヒュッテ前で
紅茶を飲んで一服。このとき、パイプをくわえた髭面のおじさんがいた。
かっこいいので今度、僕も真似しようと思った。ニッカ、ハンチング、パイプ、
いつかそんな格好で歩いてみたい。
麦草峠から縞枯山の展望台に登り昼食。カップヌードルカレーを食べた。
食後、雲ひとつない青空を見上げ、青と白の世界に改めて感動した。
縞枯山から
昼食
縞枯山からピラタスロープウェイ山頂駅に降り、バスで親湯までいった。
縞枯山荘前
そして、親湯で財布がないことに気付く。僕の携帯の電池は切れているため、
STNさんにバス会社に連絡してもらい、連絡待ち。
心配だったが気持ちのいいお湯だった。
湯上りに財布あったとの連絡がきた。むちゃくちゃほっとした。
茅野駅までいって駅前の蕎麦屋で財布見つかった祝いをした。電車ぎりぎりまで
飲んで、あずさで帰宅。
今回の北八ツは快適すぎて本当に帰りたくなかった。もう10泊ぐらいしたかった。
テント山行は好きだが、たまにはこういう軽い荷物の快適山行もいい!
かなり楽しかった。
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by nari0000000000
| 2010-02-24 01:51
| 山歩き