鳳凰三山
2010年 01月 21日
メンバー:Nさん、私の2人
2009年12月30日(水)
08:30夜叉神峠登山口→09:50夜叉神峠→12:00杖立峠→14:00苺平
→14:30南御室小屋(テント場)
2009年12月31日(木)
07:50南御室小屋(テント場)→09:30薬師岳小屋10:00→
11:30南御室小屋(テント場)
2010年1月1日(金)
08:00南御室小屋(テント場)→09:30薬師岳小屋10:00→10:50南御室小屋(テント場)
12:00→12:30苺平→13:30杖立峠→14:30夜叉神峠→15:10夜叉神峠登山口
正月のことなのにブログ書くのがこんなにも遅くなってしまった。
年が明けてから毎週末出かけていて、ゆっくり山行を振り返って
いなかったが、たまには部屋で写真をみながらビール飲んで、のんびり
過去の山行を振り返るというのはいいものだ。めちゃくちゃ汚い部屋
でだが。
正月山行はNさんと唐松岳にいこうと決めていたが、北アルプスは天候が
悪いということで、直前になって南アルプスに変更することにした。
甲府のビジネスホテルに前泊し、朝一番の芦安行きのバスで出発。
芦安の駐車場から夜叉神峠登山口までは1時間の車道歩きをする
つもりでいたが、タクシーで夜叉神登山口までいく人がいたので、
話しかけて相乗りさせていただいた。
毎年正月は鳳凰三山に登られてる方で、車中いろいろ山の話を聞けて
楽しかった。
登山口から夜叉神峠まで歩いて思った。いつものことながら荷物が
重すぎる!ワカンとヘクサライトチェアは置いてくるのだった、、
空模様はすぐれないが、夜叉神峠から大きい山を眺めながら休憩していると、
これから過ごす山での数日間に期待が膨らみ楽しくなってきた。
夜叉神峠から
夜叉神峠からはけっこうな登り坂で息があがって仕方がない。
風の音はすごいが樹林帯の中なのでけっこう静か。日が差すと暖かく、
日が差してる場所に出るとせっかくだからとゆっくり休憩しながら
進んだ。
苺平からはけっこう寒かったのでバラグラバとゴーグル装着。
効果絶大、全然寒くない。
南御室小屋に着き、テントの受付を済ませ、テント場へ。
既に整地済のところがあれば楽だったが、そんな虫のよい話はない。
さらさらの雪のため、かなり整地に苦労した。疲れてあまりがんばる
ことができず、床はけっこうでこぼこだった。
テント場
テント場にて
夜になっても風は強かったため、お互いテントに引きこもっての
食事とした。
アルファ米と焼き鳥の缶詰、フリーズドライの石狩汁の夕食だった。
翌朝、あまり天気の良くない中、薬師岳に向かって出発。風が強い。
しばらくは樹林帯のため問題なかったが、樹林帯から出ると相当つらい。
ゴーグルはすぐに雲ってしまうため外しており、顔が痛い。
稜線に出てもほとんど視界はなかった。とりあえず薬師岳小屋まで
いって、コーヒーを飲んで引き返してきた。
稜線に出てから
薬師岳
南御室小屋に着いて、ビールを飲みながらゴーグルや手袋など、濡れた
ものを乾かさせてもらう。
夜はまたテント内に引きこもって各々で食事。坦々麺にゆで卵と
Nさんにもらったペミカンを入れて食べた。ペミカン入れることによって
コクが出てかなり美味かった。
元日、風はけっこうあるが朝から空は晴れてる模様。
薬師岳に向けてリベンジ出発。
樹林帯からも富士山が見える。これはいけるかもと期待するが、
稜線に出てからはすごい風。
富士山
薬師小屋手前
薬師小屋手前 Nさん
稜線に出たところでタクシー相乗りさせてもらった人とすれ違う。
早いうちに山頂着いたため天気よかったとのこと。
また今度一緒に山をと誘いたかったが、そんな余裕なくお別れ。
薬師岳小屋を越え、ちょっと先までいってみるが、風が強くてまたも
引き返してきた。
ここまでいって引き返す
薬師小屋で一息いれて、南御室小屋まで一気に戻る。
テント撤収し、行きと同じ夜叉神峠登山口へ下山。登山口まで
タクシーを呼び芦安の駐車場までいってもらう。
タクシーの運転手さんに正月でも開いてそうな温泉を教えてもらい
電話してみるが、さすがに元日、空いていなかった。元日だけお休み
しますとのこと。
無事下山
甲府に戻って、鹿刺や揚げ物やほうとうなどをたらふく食べる。
その後、Nさんはバスで新宿へ。私もバスで大阪の予定だが、発車時刻
まで2時間以上ある。
駅前の居酒屋をあたってみるが、あいにく満席。少し歩いてみるが
なかなか空いてる飲み屋がない。一軒みつけて入り一杯飲むが、
周りは新年会の客ばかりで一人だとどうも落ち着かない。
結局、ジョナサンでバスの時間まで日本酒を飲んでバスを待ち、
爆睡して大阪に帰った。
2009年12月30日(水)
08:30夜叉神峠登山口→09:50夜叉神峠→12:00杖立峠→14:00苺平
→14:30南御室小屋(テント場)
2009年12月31日(木)
07:50南御室小屋(テント場)→09:30薬師岳小屋10:00→
11:30南御室小屋(テント場)
2010年1月1日(金)
08:00南御室小屋(テント場)→09:30薬師岳小屋10:00→10:50南御室小屋(テント場)
12:00→12:30苺平→13:30杖立峠→14:30夜叉神峠→15:10夜叉神峠登山口
正月のことなのにブログ書くのがこんなにも遅くなってしまった。
年が明けてから毎週末出かけていて、ゆっくり山行を振り返って
いなかったが、たまには部屋で写真をみながらビール飲んで、のんびり
過去の山行を振り返るというのはいいものだ。めちゃくちゃ汚い部屋
でだが。
正月山行はNさんと唐松岳にいこうと決めていたが、北アルプスは天候が
悪いということで、直前になって南アルプスに変更することにした。
甲府のビジネスホテルに前泊し、朝一番の芦安行きのバスで出発。
芦安の駐車場から夜叉神峠登山口までは1時間の車道歩きをする
つもりでいたが、タクシーで夜叉神登山口までいく人がいたので、
話しかけて相乗りさせていただいた。
毎年正月は鳳凰三山に登られてる方で、車中いろいろ山の話を聞けて
楽しかった。
登山口から夜叉神峠まで歩いて思った。いつものことながら荷物が
重すぎる!ワカンとヘクサライトチェアは置いてくるのだった、、
空模様はすぐれないが、夜叉神峠から大きい山を眺めながら休憩していると、
これから過ごす山での数日間に期待が膨らみ楽しくなってきた。
夜叉神峠から
夜叉神峠からはけっこうな登り坂で息があがって仕方がない。
風の音はすごいが樹林帯の中なのでけっこう静か。日が差すと暖かく、
日が差してる場所に出るとせっかくだからとゆっくり休憩しながら
進んだ。
苺平からはけっこう寒かったのでバラグラバとゴーグル装着。
効果絶大、全然寒くない。
南御室小屋に着き、テントの受付を済ませ、テント場へ。
既に整地済のところがあれば楽だったが、そんな虫のよい話はない。
さらさらの雪のため、かなり整地に苦労した。疲れてあまりがんばる
ことができず、床はけっこうでこぼこだった。
テント場
テント場にて
夜になっても風は強かったため、お互いテントに引きこもっての
食事とした。
アルファ米と焼き鳥の缶詰、フリーズドライの石狩汁の夕食だった。
翌朝、あまり天気の良くない中、薬師岳に向かって出発。風が強い。
しばらくは樹林帯のため問題なかったが、樹林帯から出ると相当つらい。
ゴーグルはすぐに雲ってしまうため外しており、顔が痛い。
稜線に出てもほとんど視界はなかった。とりあえず薬師岳小屋まで
いって、コーヒーを飲んで引き返してきた。
稜線に出てから
薬師岳
南御室小屋に着いて、ビールを飲みながらゴーグルや手袋など、濡れた
ものを乾かさせてもらう。
夜はまたテント内に引きこもって各々で食事。坦々麺にゆで卵と
Nさんにもらったペミカンを入れて食べた。ペミカン入れることによって
コクが出てかなり美味かった。
元日、風はけっこうあるが朝から空は晴れてる模様。
薬師岳に向けてリベンジ出発。
樹林帯からも富士山が見える。これはいけるかもと期待するが、
稜線に出てからはすごい風。
富士山
薬師小屋手前
薬師小屋手前 Nさん
稜線に出たところでタクシー相乗りさせてもらった人とすれ違う。
早いうちに山頂着いたため天気よかったとのこと。
また今度一緒に山をと誘いたかったが、そんな余裕なくお別れ。
薬師岳小屋を越え、ちょっと先までいってみるが、風が強くてまたも
引き返してきた。
ここまでいって引き返す
薬師小屋で一息いれて、南御室小屋まで一気に戻る。
テント撤収し、行きと同じ夜叉神峠登山口へ下山。登山口まで
タクシーを呼び芦安の駐車場までいってもらう。
タクシーの運転手さんに正月でも開いてそうな温泉を教えてもらい
電話してみるが、さすがに元日、空いていなかった。元日だけお休み
しますとのこと。
無事下山
甲府に戻って、鹿刺や揚げ物やほうとうなどをたらふく食べる。
その後、Nさんはバスで新宿へ。私もバスで大阪の予定だが、発車時刻
まで2時間以上ある。
駅前の居酒屋をあたってみるが、あいにく満席。少し歩いてみるが
なかなか空いてる飲み屋がない。一軒みつけて入り一杯飲むが、
周りは新年会の客ばかりで一人だとどうも落ち着かない。
結局、ジョナサンでバスの時間まで日本酒を飲んでバスを待ち、
爆睡して大阪に帰った。
by nari0000000000
| 2010-01-21 01:14
| 山歩き