高水三山
2010年 03月 11日
2010年2月28日(日)
11:00軍畑→11:50高水山登山口→13:00常服院→あずまや(昼食)→
14:20高水山→14:50岩茸石山→15:30惣岳山→軍畑
メンバー:HMZさん、STAさん、NAOさん、私の4人
行きの電車の中でデジカメ、携帯の替え電池、ナイフやマルチツール等、
とにかく小物一切合切をいれたウェストポーチを忘れてきたことに気付く。
そのため写真を撮れなかったが帰ってきた後、HMZさん、STAさんに送って
もらって、このブログに使わせてもらっている。
朝からかなり降っていた雨も軍畑の駅を降りる頃には小降りになっていた。
レインウェアは着ず、ザックカバーも付けずに出発。
登山口までの小川沿いにはフキノトウや蝋梅や福寿草の花が咲いており
春を感じた。蝋梅も福寿草も教えてもらってこのとき初めて名前を知った。
その他色々な花が咲きはじめていたが、どれも毒草とのことで、
「秋の七草」ならぬ「悪の七草」を探しながら歩こうということになった。
こう毒草ばかりが残るのは鹿が増えすぎて毒草以外をみんな食べてしまった
からだという。林道が整備され、鹿の交通の便もよくなったため増えすぎたのだそう。
とにかく林道や砂防ダムや治山工事で山や川をこねくり回すのは、動物や植物の
生態系崩れるわ、渓魚は減るわで自然にとってろくなことないのだろう。
常服院まで霧の濃い中、静かな登山道を歩く。我々の他に登山者はおらず。
常服院から少し登ったところの尾根上に東屋があったので、そこで昼食とした。
ハムをフライパンで焼いて、きゅうり・レタスとパンに挟んで食べた。
その他、チーズとクラコット、豚肉の味噌着けなどを食べたがどれも
むちゃくちゃ美味かった。
腹を満たしたところで高水山に向かう。山頂まではすぐ。
山頂は依然曇り空で展望はなし。
岩茸石山のピーク手前で急に空が明るくなり、ガスが晴れてきた。
雲の中から稜線が姿を現す。かっこよかった。
惣岳山を越え軍畑に下山。「悪の七草」は六草にて終了。
僕は名前を聞いてもすぐ忘れるため、後から教えてもらったところによると、
フクジュソウ、ヒガンバナ、アセビ、ミヤマシキミ、ユズリハ、ナンテン
が六草。
軍畑には温泉がないため、奥多摩まで戻ってもえぎの湯へ。
いつも混んでるもえぎの湯だが、この日は閉店ぎりぎりのため静かに温泉に浸かれた。
温泉後はやはり奥多摩来たときのド定番、餃子屋「天益」へ。澤乃井の「一番汲み」が
あるということでそれを呑む。餃子もレバカツもみんなうまかったが、この日は
フキ味噌が特にうまかった。よくみやげもの屋で売られてるフキ味噌は甘くてあまり
好きではないのだが、このフキ味噌は甘くなく味噌とフキだけのシンプルな味だった。
早く次の奥多摩、次の天益にいきたい。ボトルもあるし。
11:00軍畑→11:50高水山登山口→13:00常服院→あずまや(昼食)→
14:20高水山→14:50岩茸石山→15:30惣岳山→軍畑
メンバー:HMZさん、STAさん、NAOさん、私の4人
行きの電車の中でデジカメ、携帯の替え電池、ナイフやマルチツール等、
とにかく小物一切合切をいれたウェストポーチを忘れてきたことに気付く。
そのため写真を撮れなかったが帰ってきた後、HMZさん、STAさんに送って
もらって、このブログに使わせてもらっている。
朝からかなり降っていた雨も軍畑の駅を降りる頃には小降りになっていた。
レインウェアは着ず、ザックカバーも付けずに出発。
登山口までの小川沿いにはフキノトウや蝋梅や福寿草の花が咲いており
春を感じた。蝋梅も福寿草も教えてもらってこのとき初めて名前を知った。
その他色々な花が咲きはじめていたが、どれも毒草とのことで、
「秋の七草」ならぬ「悪の七草」を探しながら歩こうということになった。
こう毒草ばかりが残るのは鹿が増えすぎて毒草以外をみんな食べてしまった
からだという。林道が整備され、鹿の交通の便もよくなったため増えすぎたのだそう。
とにかく林道や砂防ダムや治山工事で山や川をこねくり回すのは、動物や植物の
生態系崩れるわ、渓魚は減るわで自然にとってろくなことないのだろう。
常服院まで霧の濃い中、静かな登山道を歩く。我々の他に登山者はおらず。
常服院から少し登ったところの尾根上に東屋があったので、そこで昼食とした。
ハムをフライパンで焼いて、きゅうり・レタスとパンに挟んで食べた。
その他、チーズとクラコット、豚肉の味噌着けなどを食べたがどれも
むちゃくちゃ美味かった。
腹を満たしたところで高水山に向かう。山頂まではすぐ。
山頂は依然曇り空で展望はなし。
岩茸石山のピーク手前で急に空が明るくなり、ガスが晴れてきた。
雲の中から稜線が姿を現す。かっこよかった。
惣岳山を越え軍畑に下山。「悪の七草」は六草にて終了。
僕は名前を聞いてもすぐ忘れるため、後から教えてもらったところによると、
フクジュソウ、ヒガンバナ、アセビ、ミヤマシキミ、ユズリハ、ナンテン
が六草。
軍畑には温泉がないため、奥多摩まで戻ってもえぎの湯へ。
いつも混んでるもえぎの湯だが、この日は閉店ぎりぎりのため静かに温泉に浸かれた。
温泉後はやはり奥多摩来たときのド定番、餃子屋「天益」へ。澤乃井の「一番汲み」が
あるということでそれを呑む。餃子もレバカツもみんなうまかったが、この日は
フキ味噌が特にうまかった。よくみやげもの屋で売られてるフキ味噌は甘くてあまり
好きではないのだが、このフキ味噌は甘くなく味噌とフキだけのシンプルな味だった。
早く次の奥多摩、次の天益にいきたい。ボトルもあるし。
by nari0000000000
| 2010-03-11 02:18
| 山歩き